生保を解約、麻希と対話
その後、夜に麻希と２時間電話で話し合った。
麻希は自分を認めて欲しい、褒めて欲しい、つまり肯定的に承認して欲しいと言った。
僕はできていなかった。皮肉屋で冗談ばかり、適当にあしらって来た。
ここの行き違いは埋められる、と思う。ハラハラさせられっぱなしだが、勇気を持って努力すれば最高のカップルになれる。希望が湧いた。
来週、ペアカウンセリングをしよう。歴史的和解への一歩にするのだ。
生保を解約した理由はお金がもったいないから。
今の契約は６４才で終わる。それまでに大病をしても役所が守ってくれる。
問題は６５才からなのだ。
低収入になり、保険料は倍になる。病院リスクも倍に。
僕が罹患するのはガンだと思っている。三大疾病の中では。
そこだけ乗り切れる資金があれば何とかなる。
健康に留意して日々頑張ろう。
麻希とは１９才の差がある。
しかも中々手強いボディを持っている。
健康な状態で１００まで生きること。
その原点は、楽しく生きる事に尽きると思う。
孤独にならずに心を開き、ステキな笑顔を忘れずに生きること。
そして安定収入。
全部、麻希と結婚した事で得た希望だ。感謝に絶えない。
今日は土曜日。
歯医者に行った後、Homieでカット&パーマ&カラリング。
笑顔の未来へ行こう！
■
29年度が終わり、今日から30年度が始まった。
補佐が退職し、難波係長に交代した。彼には嫌な思い出があるが、とりあえず仲間になったのだ。大切にしよう。
土曜日はカウンセリングで、窓口に出るかどうか相談してやっぱり様子見をすることにした。今はまだ週５日出勤するのがやっとこさだ。ここだけは生活のリズムを守りながら、体力を付けること。そして他のことで少しでも役に立つことを心がけよう。できることは他にもたくさんあるのだ。
麻希のことはカウンセリングの場で冷静な話し合いをする。2人だけでこれからのことを語るのは僕らにはまだ無理だ。
カウンセリングの帰りにシップスでキャメルのコットンジャケットを買った。２万円だ。明るいカジュアルな色にちょっと衝撃を受けた。もしかしたらすごく似合っているかも。僕はモノトーンばかり、若しくはダークな色ばかり揃えてきたが、こういうのもアリかなと。これからいい季節。ちょっと色で遊んでみるのも心の刺激になって新鮮な気分になる。
今日は６時間カラオケだ。３時間歌ったところでようやく調子が出て、ハイトーンが苦にならなくなってきた。ミックスボイスと言うのだろうか。これが普段からできるようになれば歌の幅はグンと広がる。ひたすら楽しい６時間になった。来週も行こうな。
明日から新年度、新体制の1年が始まる。
明るいスーツを着て、心をフレッシュに。
桜も満開だ。
明るい1週間にしような。そんで疲れたら休暇を取ろうな。カラオケ行こうな。
おやすみなさい、僕の神さま。いつもありがとうございます。見守ってくれる僕の神さま。僕はこの通り元気です。感謝です。健康です。おやすみなさい。
■
日曜日、夜。
5時間カラオケ、本日も気合い入れて歌い切った。
高音は徐々にいい感じ。
ビブラートわからん。
シャウトができたらいいな。
正直、８時間でも１０時間でも歌っていたい。２４時間でもいいくらい。
僕がこんなに歌うのが好きだなんて、改めて知った。
この独りロック活動、いつかみんなでハーモニーになればいいな。大合唱したいです。
声が震えて安定しないのは、僕の一番辛いところ。
一人で歌っていても、手には汗びっしょり。緊張するんだね。
そんな自分もちゃんと受け入れあげること。自分をリスペクトすること。自分をありのままに認め、慈しむこと。それが仲間作りの第一歩なんだからね。
明日から５日間で今年度が終わる。
明日から５日間、９期督促状を発付する、ダッシュだ。
補佐がいなくなるまでカウントダウンだね。
くるりが好きだ。今はくるりにハマっている。美しさと純朴さと気張らない感じが良い。歌詞の透明感が好きだ。岸田くんのひねくれ感が堪らなく好きだ。聞いて良し、歌って良し。当分一音一音慈しみながら聴き込もう。
明日から５日間頑張れるか？ではなくどうすれば頑張れるのかを考えること。
お金がないんじゃなくて、どうすれば裕福になれるかを考えること。
意思あるところに道は拓ける。先人の言葉、信用しよう。
■
土曜日の夜。歯医者に行っただけで、くたびれて、寝てばかり。
僕がいま思っていること。
１ 人のネットワークが大事だ。前向きで明るく元気な人とどんどん繋がろう。男女問わず、老若問わずだ。もちろん国籍や人種など問題ではない。要は人を見る力をつけて、どんどん積極的に友達を仲間を作り、交流を深めよう。そのためのスキルも身につけよう。必ず僕の人生に革命を起こすだろう。
２ お金がないとは言わない。僕は貧乏ではない。お金がないならお金を生み出す仕組を考えれば良い。どうやればもっとお金が増えるか、どうやればポルシェを乗り回すことができるか、どうすれば多額の寄付を慈善事業に投資できるか。お金がないからできない、のではなく、それをするのにどれだけのお金が必要なのかを考える。そのお金をどうすれば生み出すことができるかを学ぶ。
３ ビジネス、投資、起業、経営、僕はお金についてあまりに無知だ。現代社会は資本主義によって成り立っているのだから、資本の仕組みを利用しない手はない。政府に代わって僕が富の再分配をすれば良い。
４ 麻希とならできる。彼女は一つのキーだ。若いし、社交に秀でている。そして何より自由業を営んでいる。自営ではないが、雇用されているわけではない。彼女のスキルとネットワークを活かさない手はない。
５ 僕の資産はこのマンションくらいだ。あとは退職金と相続遺産程度。しかし僕には健康という輝かしいメダルがある。公務員という信用がある。そこそこの知性と思考能力がある。ルックスも悪くない。謙虚に、そして前向きにビジネスを学べば、奴隷天国からの脱出が可能なはずだ。
明日もカラオケで声帯を鍛えよう。歌は必ず僕の魅力を上げる。頑張ってみよう。ファイト！
2018/03/20
午後から介護休暇をとって、帰宅。
マキは１時間近く遅刻して午後４時前に到着した。
着くなり空腹だと、何か食べたいと。
しかし６時半には占い教室があるので、四条に行く必要があるとも。
んじゃ、飯食って、いつもの３万円渡して終わりじゃんって思ったら、本当にその通りになった。
３月１７日のペアカウンセリングはドタキャン、今回はカネとメシだけくすねて帰る。
ことの重大性が共有されていないことを実感した。
夫婦が別居し、今すぐにでも離婚の危機にあるというのに、まるでよそ事のような態度、振る舞い。障害があるから仕方ないと言えば、一生このちぐはぐ感を僕が背追い込むことになる。
口では、危機感を感じていると言うが、それが占いのレッスン以下ということに僕は危機感を持っているわけであり。優先順位から見るにつけ、家族関係、夫婦関係などというものは、自分の中で大した問題ではないようだ。
違うというなら、その証拠を見たい。是非とも。
次回のペアカウンセリングの予定も立っていない。
僕もいい加減飽きて来たな。
当分、僕も自分の人生の充実に、自分のために、時間とカネを使おう。
ネガティブマインドは嫌いではないが、早死にする。
孤独、運動不足は、タバコ以上に細胞レベルで人間を蝕む。
明日はお彼岸。祝日だ。
しかし雨で、しかも寒い。
家でダラダラテレビを見るくらいなら、カラオケに行こうよ。おととい５時間歌ったばかりで喉は本調子ではないが、大声を出さない歌を丁寧に歌う、そんなことならできるだろう。
とりあえず今は、独身を全力で楽しもう。
■
日曜日の夜、一人ブログを書いている。
日記ですね。
昨日はカウンセリングに行き、帰りにネイビーのジャケットをシップスで購入した。
これからの季節大活躍してくれそうな逸品。とても気に入っている。こうしたジャケットは絶対に持っておかないと間違いを犯す、そういう服だと思っている。黒のジャケットばかりたくさんあるが、黒ジャケは黒パンにしか合わないということが分かった。何でも合わせられるのは紺ジャケかグレージャケットだけだ。薄っぺらの安物だけどそれで良いのだ。
今日はいつも通り、5時間カラオケに行ってきた。マイクスタンド片手にだ。
今日の成果はビブラートで点数を稼ぐ方法を少し覚えたことかな。今までいわゆる表現力ってなんだろう？と思っていた。よくよくボーカリストの声を聞くと細かく振動しているのがわかる。ビブラートだ。どうやって出すのか？テクニック？まあそれもある。しかし肝心なのは気持ちを込めて歌うことだということが分かった。うまく歌うのでなく、自分の感情を表現すること。それが表現力というものの正体なんだ。毎週５時間歌う中で、ようやく分かってきたことだ。こういうことを思いながら歌っていると５時間などあっという間に過ぎてしまう。時間とはかくも不思議なもの。
スタンドマイクで歌うと、結構歌いやすい。ハンドマイクは自由が利く反面、長く持っていると重さで手が疲れる。スタンドマイクなら両手が自由になるのも楽しいことの一つ。手で感情表現しながら歌うと、声にも感情が移る。不思議だが本当のことだ。
明日から仕事。水曜日が春分の日で休み。火曜日は午後から短期介護休暇を取得してマキとイチャイチャする。楽しみだ。
彼女が家に来てくれるようになったのは嬉しいこと。カウンセラーも驚いていたっけ。
順調に僕たちの関係は回復しているように感じる。春だ。
明日から当分雨空が続く予報が出ている。たまにはバス通勤もいいだろう。目一杯おしゃれをしよう。紺ジャケ大活躍だな。少し肌寒い日もありそう。でもでも春だから許す。僕は春が好きなんだ。
そういえば今日「くるり」を歌ったらとても気持ちよかった。特に「街」「ピアノガール」かな。しっかり練習すれば、人に聞いてもらえるような十八番ナンバーにすることができるかもしれない。尾崎豊なども歌ったが、これを人前で歌うのは流石に嫌だ。
さあ、そろそろ眠るか。
おやすみなさい、僕の神さま。いつもありがとうございます。僕を見守る僕の神さま。おやすみなさい。
2018年３月１１日午後11時
日曜日、いつもの夜。
土曜日にヘアカット。アラサーにモテるように、という無茶振りに応えてくれる畑中くんいつもありがとう。彼はシネクティクス二条店を買い取り独立経営に踏み出したそうだ。正直なところそろそろ新しい便利な立地のサロンを探そうか、と考えていたりしたのだが、事がこうなったからには当面応援してみよう。今回のカットもおぼっちゃま風な感じで、とても気に入った。麻希も気に入ってくれると嬉しく有難い。
今日は朝からいつものようにカラオケ。４時間歌ったが、特別な高揚感は無かった。高音の練習もいいが、そろそろ心を込めて歌う、人を感動に導くような歌い方ができればと思う。新しい曲にもチャレンジしたい。いつも佐野元春、奥田民生、中村一義、ブルーハーツ、岡村靖幸、ビートルズ、ジョンレノン、ホフディラン、、、。
いまくるりを聴いて改めてサウンドの緻密さと詩のチカラ、なにより岸田繁の普段着感のある気だるい声にやられてしまった。
くるり、ピチカートファイブ、ニューエストモデル、ボガンボス、主に90年代の日本のロック、ポップを普段から聴いてみたい。昼休みにヘッドホン習慣を再開したいな。
明日からの1週間は暖かい気候が続く。今日休日出勤があったから年休を取る人が多いだろうが、最低でも2回は外勤に行こうぜ。ゆっくり、のんびり、春を楽しもう。芝山さんとも今年が最後かもしれない。胸襟を開いて穏やかな話ができると嬉しいな。
僕の希望は何だろう。麻希の希望はなんだろう。2人の希望は何だろう。そんなことを思いつつ眠りにつこう。
今の自分がスリムであること、結婚していること、仕事をしていること、内科的には健康体であること。それらすべてが夢のように感じる事がある。２０１３年の奇跡がなければ、今の僕は存在しない。生きていないだろう。神さまからもらった新しい命。自分の可能性を信じて、自信を持ち、胸を張って歩んで行こう。
これからは人生を楽しむこと、それができる自分でありたいし、もっと笑顔で暮らしたい。将来のことなど何にも分からない。計算も損得もない。ただ僕は人生を楽しみたいんだ。楽しむことを何より最優先において生きてみよう。快楽主義やら悦楽主義やら呼びたいように呼びたい奴は呼べば良い。僕は眉間に皺を寄せて生きるのは完全に飽きたんだ。皆んなが留まると言うなら、僕は先に行くよ。笑顔に未来へ。
